2017年8月6日日曜日

街の資産

昭和の街並みがもてはやされるのは、当時の建物や商いがカルチャーとして存続することを意図して作られ、その意図の通りになって今なお輝いているからだと思う。
○○ヒルズとか、大規模ショッピングセンターにはそんな想いは込められていない。50年どころか30年も保たないのだろうな、と思う。人の意思が現れにくい企業の意味を思わず考えてしまう。
秩父の御花畑駅付近の街並み。四つ辻の建物がなんともいい雰囲気。路面の石畳が少々あざとい感じもするけど、これは年月が経ったら馴染んでいくのでしょう。この場所はずっと追いかけていこうと思う。

ちなみに。安田屋さんは随分いいお店のようで、街歩きの人たちが「帰りに買おう」と口々に言っていた。つられて豚の味噌漬けを購入。8月8日以降に食べごろとか。楽しみ。

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