愛車GSX-S1000F。
最初に外で見かけたのは道志みちで、対面からブルーの個体だった。ビッグスクーターにしては勇ましい走り方してるな、と思ったらスポーツバイクで、バンクして走り抜けていく姿は格好良かったものの、遠目にはなんと不細工なバイクだと思った。
次に見たのがスズキワールドの展示車。斜め後ろから見たボディは独特でなんとも格好良く、ビッグスクーターに見えた顔も赤黒ボディなら文鳥ぽくって可愛い感じ。でも、少し斜め下から見ると実に精悍なデザイン。
これほど見る角度によって印象が異なるバイクというのも珍しいのではないか。石原さとみさんは動画で見ると大変綺麗だが、写真で見るとあれ・・・という感じの時が往往にしてある。これと同じか。そう言えば、「写真写り悪いね」というのは女子からは褒め言葉にはならないそうだ。実物が可愛いね!という風にはとってくれないらしい。どういう風に解釈するのか聞き出すことは空気的にできなかったのでロジックは未だにわからないけど。くわばらくわばら。
静的デザインと動的デザインってあると思うのだ。人の脳は色、動き、形の順で認識すると聞いたことがある。動いた時に目(脳)がトラッキングできる「カタチ」は動いていない時とだいぶ違うのだろう。どちらも両立できればいいのだろうけど、難しいね。
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