この時期に2週連続の台風というのも珍しいのだけど、今年の土日の雨のまあ多いこと。昨年はこの時期はとても気持ちの良い週末ばかりで、ほとんど毎週末に道志みち経由で山中湖や富士山に行っていた。去年のちょうど今頃の写真。
真夏の太陽を失った雑草が黄色く枯れ始め、雲も薄くなり、空は高く。空気の涼しさがお分かりになるでしょうか。
この写真のアングルには理由がある。
NInja400のタンクは容量確保のためだろうけど、上に盛り上がった形になっている。
ハンドルが高めのネイキッドやツアラーはタンクが下の方にあると体が剥き出し感が強くて爽快感はあるけどちょっと不安な感じにもなる。それと、ハンドルとタンクの高さの差があるとスポーツバイクじゃなくて実用車みたいに見えてしまう。この2つが盛り上げタンクにした理由なのだろうと思う。デザイン的にはいい感じに見えるし、乗ってる時もバイクらしからぬ包まれ感というか、コックピット感があってとても安心感がある。
理由が長くなった。このアングル。タンクの形と富士山に類似性を見いだすことはできないだろうか?多分、上述の理由をカタチにする時、「美しく見えるデザイン」としたら結果的に富士山のようになったのだろう。日本人にはお馴染みの富士山だが、異国の人から見たらどうなのだろうか。
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