奥多摩にて。この日は秋の訪れを感じさせるひんやりとした空気が気持ちよかった。
白いボディのバイクって白バイっぽく、あるいは未塗装のプラモデルっぽく見えるものがあるけど、GSR250はなかなかお洒落に見える。スズキのデザインはどこか捻ってるから、退屈に見えないのだろうと思う。
GSR250は好きなバイクだ。エンジン音がいい。メカニカルノイズが少なくて、精緻に回ってる感じがするのだ。NInjaやCBはシャラシャラした感じのノイズが混じるのだが、GSRは実にクリーンな音を奏でてくれる。
また、走っている時の姿が実に様になる。ライダーが引き立つというか。
それに、なんだか乗ってる人が実に楽しそうなのだ。スピードが大して出ないことを楽しむ余裕というか、バイク自体が楽しいという雰囲気を感じるのだ。
カウル付きの400が欲しくてNInjaを買い、今度は四発に乗りたくてGSXを買った。性格がまるで違うこの2台を持っていればもう十分と思うのだが、それでも気になるGSR。人生は無い物ねだりの無間地獄か。
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