2018年1月26日金曜日

光と影

白いものを白い空間にどう描くか。鉛筆で白いものを描くには?
グレーの階層構造の中で白い部分と黒い部分を作れば良い。

まあ、何でも言うほど簡単でも難しくはないわけで、何とかこのレベルの絵は描けるようになった。悪くはないのではないか。
これは線でなく面で描いたのだが、うまい人は「線で面を作って」いたりするから凄いものだと思う。線をうまく使うとちゃんと白いものに見えるんだよね。これは今後の課題というか、チャレンジ目標ですね。

じゃあ、白くないものと白いものを1枚の紙の上で描き分けるには?
これは白いものより簡単なようで簡単ではない。どこまで色を乗せていくのか、正解はないからだ。固有色にこだわるのは素人の典型的な傾向らしい。素人は見事にハマりましたよ。
あざとくハイライトの部分を練り消しで取っていくこともできなくはないのだろうけど、今度は質感が失われていく。結局はなんだが黒いコロンとした物体が出来上がった。この敗北感・・・・まだまだ先は長いですね。





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